aroundk アラウンドケイ

「アラウンド ケイ」は、みなさまの豊かな食生活スタイルを提案するためにメニュー提案、レシピ開発、フードトレンド調査を専門とするフードプロデュースを行っています。

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豆料理

大豆とカッテージチーズのサラダ

時々訪れるサンドイッチカフェで食べたことのあるサラダを再現してみた。大豆とカッテージチーズのサラダ

材料は
 大豆水煮、カッテージチーズ、玉ねぎ、きゅうり、セロリ、クミンパウダー、マヨネーズ、塩、こしょう

作り方は簡単。玉ねぎ、きゅうり、セロリは塩をふって水気が出たら絞り、ボウルに入れて他の材料と一緒に混ぜるだけ。地味なので盛り付けの仕上げにパプリカパウダーを振ったけど、なくても大丈夫。味に影響はありません。
混ぜるだけで簡単で、みずみずしくて大豆のたんぱく質も摂れる季節を問わずおすすめのサラダです。

 

 
 

 

 

大豆とおくらの納豆昆布和え

「納豆昆布」、知ってますか?納豆入りの昆布ではなく、納豆のような粘りのある「がごめ昆布」を刻んだものです。原材料は、がごめ昆布に酢だけなので上質ながごめ昆布であればあるほど粘ります!

この納豆昆布と大豆の和え物。納豆昆布の粘りがつるんとすべる大豆に絡んで、納豆昆布に捕まった大豆がツルツルコリコリ美味しいんです。さらにオクラを加えると、それぞれの触感の違いが際立って箸が止まりませんが、ヘルシーなのでいくら食べても心配なしのひと品です。納豆昆布

材料
大豆水煮、納豆昆布、オクラ、三杯酢、だし汁、輪切り唐辛子

作り方は簡単。三杯酢をだし汁でのばして、残りの材料を混ぜるだけ。すぐに食べても美味しいし、少し時間を置くならだし汁は多めに入れて三杯酢が薄めになるように作ります。

じゃこ豆

 仕事で豆を使ったメニュー開発をさせていただいて以来、豆が大好きになった私。豆レシピも増えてきたのでマメにレシピを更新していきます。
 豆っていろんな種類があって、それぞれに色、形、大きさ、味が違うから面白い。最近は時間がなくて水煮を使うことが多くなったけど、時間がある時は前の晩から水に浸けておく。翌朝起きて豆が水を吸ってぷっくり膨らんでいるのを見ると、朝から嬉しい。その豆をコトコト煮込む時間仕上がりが待ち遠しく贅沢な時間です。

 京都「やよい」の「ちりめん山椒」は、あまりに有名ですが、私はこちらの「えびじゃこ豆」が好きです。友人にお土産で頂いて以来のファンですが、「やよい」さんの商品はパッケージも素敵です。

 「やよい」さんの「えびじゃこ豆」が恋しくて作ってみたのが「じゃこ豆」。川海老は入れずに、じゃこと大豆で簡単に作りました。川海老の旨みはないもののシンプルで美味しく短時間でできます。じゃこ豆
材料
・大豆水煮
・ちりめんじゃこ
・砂糖
・みりん
・しょうゆ
・水

作り方
 大豆を乾煎りして表面が色づいてきたら、じゃこをくわえて軽く炒めて残りの調味料を入れて炒め煮る。ただ、これだけ。そのまま冷ましておけば味がちょうどよくなじみます。

 常備菜になるので、ちょっと作っておくと便利。来客のときに出すと、「これ手作りなの?」と喜ばれます!

 

 

ひよこ豆とたっぷり野菜のトマトスープ

 ひよこ豆のクミン風味スープMGP2913

ひよこ豆とたっぷり野菜のトマトスープ。クミンシードのエキゾチックな風味がアクセント。
あまり煮込まず、豆と野菜の食感を味わうスープです。

<材料>
 ・ひよこ豆(水戻しして茹でる)
 ・にんにく(みじん切り)
 ・玉ねぎ(みじん切り)
 ・セロリ(みじん切り)
 ・じゃがいも(角切り)
 ・にんじん(角切り)
 ・ホールトマト(粗くつぶす)
 ・水
 ・クミンシード
 ・オリーブオイル
 ・塩
 ・こしょう

オリーブオイルとにんにくを弱火にかけて香りが出たら、クミンシードと一緒に野菜を炒めて
ホールトマトと水で野菜に火が通るまで煮たら塩、こしょうで味付け。
とにかくカンタンでお腹の中がきれいになるスープ。